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2017年9月 4日 (月)

楽しいと「楽」について、定着率について

夏合宿の追記の追記。
 楽しいと楽の話。
 一年生の定着率の悪さについて考えたりした。


追記:

 高校野球くらいに、twitterでブラックな部活についてちょろっと流れてきたのと、成果発表前日の練習風景ツイートで、ちょっと考えたことがあって、うまくまとまってないのですけど。

 今、上級生が頑張ってて、「楽しい部活動にする工夫」は、ものすごくされてると思うんですよね、みんな仲良しでとてもいい感じの循環ができてると思うの。

 楽しいがクリアできてるなら、もう少し、「楽に上手くなる工夫」をしてもいいんじゃないかなって。

20170831_tanoraku_2

 部活って、楽をすることに嫌悪感を感じる人って意外と多いんだけど、なんでだろうね?

 特に、他人が楽をするのが許せないと感じる人は珍しくない。
 でも、”他人の楽を許せないと思う人ほど、楽を許されなかった人なんだ”ってtwitterで読んで、あぁーそうかーと腑に落ちた。

 ブラック部活とよく言われる例、吹奏楽や運動部を経験してる人は、多少のブラックさに耐性があるから麻痺してる。
そして、そこで楽を許されなかった人が、他の人の楽を許したくない許さない、という循環を生んでいるわけで。

 

 つらい・痛い・しんどい、そういう思いをするのがイコール”よい練習”では決してないはずなんだ。
 体力と気力・集中力を温存して、技術を上げれたら、理想的。
 まぁ多少、指が痛んだり豆ができたりということは避けられるものではないけども。

 んだけど、冷静に見ると、長時間の正座って、懲罰に使われることもあるくらいのものなんだよねw
 指の練習、というやつなら、パイプ椅子でやるのがわりと普通の時期もあったんだけどな。手の動きを覚えるためだけなら、いい音・いい姿勢でなくてもいいので。
 尺や三絃は普段は椅子でやってたりしたんだよ。
 さすがに箏は場所の問題があるから、立奏でやることは少なかったけども。

 

 私はOBとして、二期合計10年以上部活に関わってきたけど、毎年のように、演奏会が終わったら一年生が消えていなくなるのを当たり前のように見てて。
 自分が麻痺してたから当たり前にしか見てなかったけど、それってどうなんだろうと。

 理由なんていろいろだし、本当のことなんていわずに去る人の方が多いんだから、分からないままで書いちゃうけど。

 もう少し楽に部活ができたら、よかったのかなぁなんて思って。
 とりあえず全員にわりと均等に楽をさせるとしたら、例えば正座かなぁって思ってこれを書いてるけど。正座がもう少し楽だったら、もうちょっと効率よく練習できると思いませんか?w

 どうしても長時間になる合奏練習の場合は、小さい休憩をこまめにとるのがいいけど、切羽詰まってくるとどうしても冷静に切り替えることができなくなる。
 疲れてくると、下級生の、「足が痛い・痺れた・疲れた」、とかの言葉が、自分への不平不満に聞こえて、上級生にとってはイライラの元にもなるし。

 そういうときに、使っても楽器の感覚が変わらない高さの正座椅子を使ってみてもいいんじゃないかと思う。姿勢が保てれば、少なくとも通常の形に近い音は出せるかもと思うし。

 (だから正座椅子は自分の体に合ったものを自作するといい、といった訳なのです。
* たぶん、7~9㎝とかの高さで自転車のサドル状のものが作れたら、姿勢崩さなくていい気がする。
 前に、黒の布で作った▽の折りたたみ式のやつと、紺の六角形の牛乳パックのイスは、貸しっぱなしなんだけど、あれ見て自分たちでサイズ測って量産しちゃえばいいのになー。使ってないなら返してほしいけどね。たまに必要になるんですよ法事とか。)

(まぁ結局の所は、正座だろうが何だろうが、「疲れたら休め」、というのが一番いい楽なんですけど。これが一番ですよ。)

 

 昔の超体育会系の雰囲気の時の部活も知ってるけど、今の柔らかい空気の部活の方が、一年生が幸せそうだなぁと思います。

 もっと楽しい部活、しんどくない部活、できることあるかなぁ。ちょっとだけ考えてみてほしい。

 

追記の追記。

 はかなくなった、スキニージーンズの脚部分を切って、筒状のを使って正座椅子作れるらしいよ…

 前書いた正座椅子の記事どれかわからないので()図を再掲しておくね。三平方の定理で高さと一辺の長さを計算したらいいと思うよ、体に合わせて。

20160911_seizaisu_image


 で、↑このあたりまできて、「なんでこんなことを考えたのか?」と自分でもわかんなくなって。
 「いらんことしいをまたしてる」と思って、一旦消してしまったのですけど。

 結局、なんで、自分がOB卒業したいと思っててもできずに、何年も続けるはめになったのか、というところの理由が、「一年生が定着しない」→「部の存続が危うい状況が続く」というとこだったんですよね。

 (これは、私が現役の時もそうで。
 このころの、新入生のあまりの定着のしなささは類を見なかったと思うw 誰が悪いのかって、冷暖房不完備だし、効率の悪い”量で稼ぐ練習法”しか知らなかったせいもあるし、あと、そのせいで拘束時間が長すぎたのが大きいかな…あと、女子が強すぎた。www
 私は一年で副部長を引き継いだものの、二年・三年と、尺はいたものの箏ゼロが続き。
 4年になって就活片手に一年生勧誘して、初めての箏の下級生を獲得して、ひとりで夏合宿引率して、卒論片手に部室通って、という一年を過ごした、けっきょく副部長を3年間務めてしまった私だからこそ言えることだと思うんだけどw

 一年生は、すごく大事です。

 定着してくれないと、上も下の学年も、、しんどさが倍増するから、そこは頑張ってほしいのよな。

 

 で、OBになってからも、現役生がガンガンやめていって、もしくは続けられなくなって、部活の人数が確保できない状態が続き。
 イコール、卒業後にOBとして働ける人数はさらに少なくなるわけで。
 部活をやる方も支える方も、負担が続いてしんどさばかり増えていく、という。
 どんどん先細っていくのが分かる中、自分が決めた期限が過ぎても、やめまーす!って言うことができなかった。のですね。

 (やめていった人にはそれなりの理由があって、やめた人に対して何か特に思っているわけじゃないです。
 やめざるを得なかった中に、部活が過度の負担になって続けられない人がいたなら、そこの改善をどうしたらよかったんだろうか?というのが、今頃になってようやく、考えの中に入ってきたということだと思う。。。遅すぎ!w)

 

 だから、負担を減らして、人数を確保して(ここは逆に、人数を確保すれば色々なことの分担が楽になる、というのも含まれるけど)、部活が活性化すれば、数年後からOBも人数が増えて、いろんなことが楽になるんじゃないか。と。

 まあね、人数増えればそれはそれで別の苦労は増えますけどね…w

 他所の大人数で部活やってるところはどういう工夫をしてるのかなぁ。

 

 とりあえず、この数日、自分の中で考えたのはそんな感じ。
 また変わるかもだけど。

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