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2017年8月31日 (木)

夏合宿

(追記の追記を別記事に分けました。2017.09.04)

新サイト・ブログでは部活関係の記事を書くつもりがないので、旧ブログでとりあえずの更新をば。
こっちの方が馴染みのある人もいるかもだし。w

演奏会あとからずっと行かず練習に関しては放置でいたのですが、夏合宿は成果発表が平日で、来られる人がほとんどいないかもと思って、行ってきました。
てらむとえとーさんがいらっしゃってた。

えっと、ザックリまとめて言えば、一年生の進み具合は例年に比べてよいです。
その分、上級生は進度は遅め。
でも、有限のエネルギーと時間を、何に振り分けて使ったのか、というだけのことなので、大したことではないかな。多分。

「魁」

 この曲は2箏が全押さえがあって出だしはつらいかも。でも気合いで何とか。
 出だしのフレーズって、もしや後半出てくるメインフレーズなのかな?だとすれば、もう少し印象づけられるように強めに出しておきたいところです。

 拍の刻み、半拍が甘くならないようにキッチリとれれば、ぴったり合った感じは出せると思う。ざらっとしたバラつき感が出るのはそこ。キッチリカッチリ。一心同体くらいで。(これはどの曲もそうだけど、他は時に吉崎曲は気をつけるべきコツ)

 音は三絃に沿わせて硬めでまとめた方が、キッチリ絃+伸びやか尺という音質の対比でメインを浮き立たせることができて、聴く方には分かりやすいかもしれない。

 パートの数が減ったときに(特に尺がいなくなる時)、全体の音量が急に下がったので、そこは聴く方のテンションまで下がらないように、担当パートが前に出て、音量キープを心がける。

 ラストはyoutubeのも見てみたけど、そこまでffとか頑張ってる感じはなかったから、音量よりもキッチリまとめるようにするのを頑張るべきなのかな。(まだ今の段階では各パートが平行線の複数ラインになってる感じなので、よりしっかりとした一本にまとめる感じかな)

「木もれび」

 吉崎曲の特徴をもっと研究しろと言ってきたけど、どう言えばよかったのかなー(悩

 現時点ではフレーズがけっこう一本のベタ弾きになってるんですけど。

 吉崎曲って、一パートにメインと伴奏が一緒に入れてある感じなんですよね。一番メインの部分(ここがリズムだったりする)に、装飾・その他の音を足して手を細かくしてある感じ。特に激しいところ。
 なので、「どこが骨で・どこが付け足しの肉」なのかを分解できれば、もう少しフレーズのとり方を、変えられると思う。
 (今は弾きやすい形でやってるだけみたいな気もするけど、多分作者の表現してほしい形とずれてるよって言いたい)

 あと、吉崎曲の特徴は、4/4でリズムパターンをこれでもかと重ねてくるところかなー
 「たーんたーんたん」とか、「たたんたたんたた」とか。
 水川は6/8で「たーんたーん+た・た・た」とか、違うものをミルフィーユにしてくるんですけど。
 吉崎は24拍でひとまとまりだったり、パターンのまとまりが少し長め。んで、同じリズムで細かいバリエーションを果てしなく突っ込んでくる。w
 なので、バリエをバリエとわかるように(フレーズA+A'+A"と見えるように)まとめるのがコツか。まとめれば各場面の差も自ずと出てくる。

 あと、拍取りがすごくすごく重要。
 前に一回言ったことがあるけど、吉崎曲の特徴は「全員をギッチリそろえる」。そのために「拍は四角く」。
 拍取りが甘い・まろやかめ、適当だとタイミング自体が全然合わずにばらけてしまうので。
 個人練習は、小さい△を基準に、拍取りは最低16分音符。
 で、スタッカート気味でとるのを推奨。(一拍4つ、必要なら8つ。”いちにいさんしい”、ではなく、”イッニッサッシッ”で。←これ意識するだけでそろいやすい)

 合奏に入ったら、キッチリ合わせるために、各フレーズの形を全部そろえるように、各パートのアクセントのつけ方も全てそろえるようにする。
 とにかく、「やりたい!好きー!」って言うような、激しくてかっこいいところほど、下ごしらえができていないと形にならないのが大変。

 

「つち人形」

 この曲は素朴にやれればそれでいいかなーとおもう。
 しかし、基本的な技法がちりばめられてるので、得意不得意があると、ちょっと気持ち的に難儀かな。

 だいたい一年目でトレモロは鬼門になりやすいし、シャシャテンもかっこよくはできにくい。ピッチカートも華やかなグリッサンドもあるし各所押さえがあるし。他にも基本的な手がたくさん。
 逆に言えば、どれだけ基礎ができてるかが見えやすいので、そういう意味で見所が多いですね。
 まぁ一年目なのでこんなもんです、と開き直ってやれるくらいに精神的に強くなってくれればと思いますw

 感想の時に泣いちゃって、よほど自分にプレッシャーかけるタイプかなぁと思ったので、ちょっと心配ではありますが。(わりと、精神的にまいってしまうことがあるので、ケア注意です。私は言葉がキツイからあんまさわれないタイプ)
 曲作りはそこまで必要ないので、ひたすら各場面を一生懸命やってるのを見せられればいいと思います。一年生曲って、見せ場はそこだから。

 進行具合はこのまま進んでくれれば問題ないと思うので、基礎練習のフォローがうまくいけば、大丈夫でしょう。

 

「円転」

 この曲も半拍をキッチリとればもっとキレとかっこよさが出せる。
 まだそこまではというところだったけど、手は動いてるので、もうしばらく個人練習できっちりめに練習を進められれば、というところかなー。

 ただ、暗譜らしいので、少し一年生はしんどいかも。歌って内容とフレーズの形を頭に入れるようにしたらいいかな。ノリも歌った方が作れると思うし。

 

「尺八二重奏曲 第二番」

 尺は今年もいい感じかな-。緊張しても音に出にくいらしいので、本番も大丈夫かも。

 

「AXIS」

 大合奏ならではの、色々が。w

 伴奏パートをもっとしっかり合わせる。ちょっと一年生が必死すぎて余裕がないように見えるときもあったので、まだテンポが速いのかも。

 もう少ししたら、上級生がぬけて一年目の子だけで踏ん張らせる練習をすると、どれだけ合ってないかがわかりやすいんじゃないかな。
 というか、いつ誰がどこでどれだけ合ってないかは、合奏で弾いてると自分で分からないだろうなと思う。

 今の時期に通せるというのは、けっこうどころでなく進みがよいです。

 あと、手書きの総譜がすごかった。果実さん作成と聞いたけど、あれだけのページのもの作るの大変。ものすごい作業量だよ…
 しかしその甲斐あってか、パートの把握はみんなできてるみたいで、曲の流れはスムーズでした。認識違いとかでひどくバラけることがなかった。

 音量的に、1箏が一人なので、この大合奏ではだいぶ頑張らないときこえづらいのは多少難。音を前に飛ばす等の個人の努力に頼るには負荷が大きい場合は、何らかの工夫が必要か。
 尺の音がすごく出てきこえるので、尺を後ろに配置してもいいかも。三絃はもともと音質的にきこえやすいからどこでも大丈夫。

 あ、あと、十七絃の低音でくる拍頭、もう少し強めに、全員をすくい上げるようにすると、もっとのって来れそうな気がする。丸を書く指揮者みたいにイメージ作るといいかも。ちょっと直線的に動きすぎてて気になった。ところがありました。

 締めを飾る聴き応えのある一曲になりそうです。期待。


 という感じでした。お疲れ様でした~

 
 というか私、春頃フォント作ってたけどフォーマット変更で挫折したな…って今思い出した。
 ああいう時のためにつくっとかなーと思ってた気がする。
 画像でベースのパーツ上げたら誰かやる?w

 PCで総譜打ち込めたら繰り返しとか楽かなーって思うんだけどさー

 どんなもんかな。(データ探すか)

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コメント

間違えた、フォントもそうだけどワードの背景枠と設定だった。総譜つくるときにいるやつ。

投稿: ひなた | 2017年9月18日 (月) 18:02

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