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2016年8月29日 (月)

リーダー講習の準備、広報、教え方など

 合宿直前に、急ぎで広報用資料作って、持って行きました。

 行ってよかったと思ったのは、リーダー講習会を夏合宿中にやるということで(それでもちょっと遅いかなと思うんだけど、演奏会の曲を始める前が理想、譜読みの重要性について知ってから楽譜を手にするくらいの時期が)。

 2015年の資料は、ゐとかさんに、間違ってるところを指摘してもらったのを、春ごろに直したので、3月か4月頃に、果実さんに渡して「分からないところがあったらバックして」と伝えて、返ってこなかったので、そのままだったんですが、まぁつまり、そのまま忘れられていまして(よくある。

 2015のまんまの資料で印刷しちゃったどうしよう、というので、こっちは(おいおいー勘弁してよ)と思いましたけども正直な気持ちでは、あとでDM経由でサイトの中に保存したあった添付資料だけのPDFのURL送って、んで、なんとかなったんだろうか。という。

 (ワード文書の方も、けっこう手を入れたページがあるので、あとで最新盤をDLしておいて下さいね、URLはDMで送ってます。もしここを読んでいたらw)

 んで、春の段階で、
「準備に3ヶ月かけるつもりでいてね」
「6月にやるならもう準備スタートさせないと間に合わないからそのつもりでね」
 と、わりと念押ししておいたんですが、話した感じでは、たぶん準備する時間なかったんだろうなーという感触ではありました;

 対位法和声とかの説明できたかな~;
 分からないままやると、資料を音読して終了、となるので、分かったような分からないようなままでいっちゃうから、かえって苦手意識が高まるのではと;

 …というのは、去年私のやったときから感じてることなんですが;;;
 曲紹介で、彩りに使われている対位法のこと書けっていったのに書かなかったもんな…
 (こういうの、ほぼはったりでもいいから書いておくと、
「音楽理論もちゃんと勉強しています!!!」
 っていうアピールもできるんだよね、もし間違ってたら教えてもらえることもあるし)

 何となくでもいいから、引っかかったところを自分なりに調べるとか、そういう、学生らしい活動に期待します…

 資料の改訂もしてほしい。
 あのままではちょっと使いづらいと思う、「一年生が初めてリーダーを担当するときに、何が一番必要なのか」という視点が抜けているのですよ。
 作った人間が、時間経ちすぎて、その時の自分の感覚と苦労を忘れているからなので。ごめん!w

 さて、目的だった、広報資料の方は。

 メールの書き方チャート(自発・返信)、これはおもしろがってもらえたような。

 出だし(宛名)から締め(差出人署名)まで、文例と運び方を、追っていけるように作ったチャートなのですが。
 去年、私と新しい連絡担当とのやりとり、
「電話ではなく、メールで連絡下さい」
「LINEではだめですか、メールってよく分からないです(困」
 というのがあって、必要かなーと思って作りかけていたのを、ようやく(一年越しくらいで)渡せました。w
 実際の所、もう彼女はメールには困っていない状態になっていたので、新一年生に、役に立てばいいなぁくらいですがw

 まぁそっちはおまけで。

 広報の、年間作業スケジュールと内容と注意点。

 一年間=新歓期 & 演奏会準備期
 いつ・どんな作業を・何に注意して、やるのか。

 …という資料、かなりの時間をかけて作りなおした、個人的には力作です(ここは自己満足的なとこもあるんでべつに、といいつつ書くあたりがw)

 夏は広告とりがあるので。
 スポンサー対策として、「活動報告をこまめにあげておく」とか。
 合宿なら「必ず写真を撮っておく」、「息抜きは頑張っているのと対比の状態で有効」等、かいてあります。
 (合宿前日でここを強調しておくべきだった)

 その日は、目を通して文意は把握し、「わからないところはないです」と、そのまま棚に放置して帰ったので、あーこれはまずいかな理解スキルと実行スキルは別だけど、今年の担当は優秀だからいいかな…と思ってたんですけどw

 結果として、スポンサーに「合宿って慰安旅行だったんでしょ?」っていわれても反論できない状態になりそうですw
 練習風景が押さえてない。日々の各楽器の練習風景+成果発表は撮ろうね。
 できれば何枚も撮って、写りのいいやつを選べるくらいのがいい。

 広報 = 多少盛ってでも、”意図的に”情報を流す、イメージを操作するのも仕事のひとつ。

 こういうのも、下ごしらえ的にもっと前から言っていくべきだったのかな…
 広報の引継ぎって本当にされていないものなんだなーというのも、ちょっと感じたりしました。(広報のバックアップもう何年やってるんだかわかんないよ私)

 引退前にあと何をしていけばいいんだ、まだ何か必要だったら作らないといけないかな。

-------------

 新一年生、まう(仮名 が箏に加入、というので、今時期からだとまだあんまり基礎練程度かなーと、さして期待せずに行ったのですが。

 わりと、おずおずしてるところはあるけど、一生懸命、練習していました。
 ギターをやっていたらしく、拍はわりと正確。たぶん音程も慣れれば正確にとれるようになると思う、押さえが少し微妙ではあるけど、まぁ初めてひと月程度らしいし。

 ひと月程度で、「鷹」ですか…
 いろんな形の手が出てきて、難易度のやさしい1箏といっても、初心者が一ヶ月目でこれは難しいよなぁ。
 曲の攻略用の基礎練習メニューを組んでるのかとか、聞きそびれた;
 ともかく、しっかり弾けるようになるまで、ちょっと注意して進めさせてあげないと、中途半端な身の付き方をしてしまいそうな予感。

 今もすでにスピード重視でやってて、「ゆっくり確実に」・「できれば大きく」・「よい音を出しつづける」、という練習ができていない。そんな感覚もない。いい音ってどういう状態か、もっと考えて理解させた方が上達速いのに。
 合奏できることをメインに考えてると、一年生は確実に、ただ速さについていけるだけの、適当な、力の入らない弾き方しかできなくなるよ。

 合奏してましたけど、たぶん今後が厳しいな…

 合奏で厳しいのは、ほかにもあって。
 2箏がまず、拍がとれていない。

 貝さんは、個性としてというか好みというか癖として、拍を後ろに引きずる(バラードが好きなタイプ)ので、正確な拍からだいぶ遅れるんですね。ほぼ、「んたん・んたん・んたん・んたん」、という、形。その頭の「ん」はいらねえよといつも思いながら聞いてるんですが。
 ”なめらかに”弾く、ということをかなり、誤解しているような気がするな。

 なめらか、とは。

 なめらか、というのは、言葉としては、凹凸のない状態。アクセントなどをつけて動かしていく場合、=「曲線美」なんですね。
 しかし、たぶん、彼女の感覚だと、泡立ててる最中の生クリームみたいに、動かしたら後ろにすじの残る状態だ、と感じているのでは。
 違うんだ、なめらかというのは一定の形の曲線で、その前方にすら軌跡がすでに見えるような、そういう美しさでもあるんだよ。

 だから、キッチリカッチリ、同じ・もしくはバリエーションのある、一定の動きを繰り返すことで生まれる軌跡の形を、いかに美しく見せられるか、そこだと思う。
 (だから、同じ形の連続だから変化をつけたい、というのはたまに御法度なんですよ)

 

 あとは、イメージの問題。
 曲の聞いた感じ、を優先させてて、モチーフに対する理解がされていない。曲の研究をもう少しするべきでは。
 だから、「鷹は、猛禽類だから、もっとカッチリ」と言いましたけど、ほんとはもっと言いたかったw
 鷹という、弱肉強食の頂点に立つ生き物の、特有の美しさ、狩る側の残酷な優美さ、そういうとらえ方もあるだろうし、野生の自由、孤独のきらめき、そういうものもあるだろう。
 何をモチーフの中に見いだして、曲中に仕立て上げるか、そこが奏者によって違って、そこが個性になり得るから、そこをもっと頑張ってほしいな。

・・・というのが、ちょっとだけ見た鷹の感想です。

 一年生はまだまだまだまだ合奏は早いと思います、個人練習をしっかり見てあげた方が、効率よく上達するのでは。(合奏の肝は、聴けること、ですよね、まだ全然聴きながらしっかり弾けるところまできてないです)

 

合わせの教え方。

 そうそう、合わせ爪を為・巾の1.2でやるのが難しいみたいで見てほしい、と言われたので見たのですが。
 貝さんに、教え方を教えた方がよかったかなーと、帰ってから思っています。

 ①------
 まずは、見方。
 なぜ、そうなる?というところ。

 基礎がきちんとできてるかどうか?を確認して、基礎ができていれば、できない要因がどこにあるかを探る。
 その子の状態を、自分で再現してみる。そうすると、自分の普段の形と違う点がいくつも理解できると思います。

 だいたいは、「位置」です。
 弾く位置(高い・低い)によって、「いい状態で弾ける姿勢」は変わるので。(ここ、無意識に自分で調節しているから、チェック漏れしやすい点、注意)
 姿勢→肩/腕の位置→手首の角度→指の使い方、と直していきます。
 わかりにくければ、他の人に隣で同じように弾いてもらって、見比べて指示を出してもいいかも。

 ここのあたりは、パターンです。データの蓄積量によって、判断の速さが変わってくるけど、最終的に、要素を潰せるだけ潰していけば、なんとか近づけることはできると思う。

 ②------
 次は、「指示の出し方」
 指示を出すタイミング、これってあまり意識しないjかもだけど。
 実はすごく重要です。自信をつけさせるのもなくさせるのも、ここ次第なこともあります。

 言葉をかけるタイミングは、「即座に」。
 反復練習なら、一回ずつ、「いいよ!」「そうそう!」や、「惜しい!」「もう一回!」「がんばれ!」と、かけて、連続の反復を、ツラくないようにする。すごいめんどくさいんだけど、頑張らせるためには頑張るしかない。
 ここ、「うーん…」「どうしよう…」「もうちょっとかなぁ…」「(ながーい沈黙)…」ってしてしまうと、どんどん萎縮しちゃうんでぜったいだめ。自信なくしてしまいます。

 うまくいかないときは、練習方法を変えていきます。
 スピードを落として、確実に3回連続でひけるように、とか、ハードルを落とす。
 それでもうまくいかないときは、バラしてパーツだけの練習を。(1.2だけの反復、とか)
 うまくいけそうなら、再度組み立てて、つながるように練習

 あと、言葉選び。
 言葉って、人によって、理解の早さが違うので、よく響く言葉を、言い換えて探していくのも大事。
 このあたりは人によるので、試行錯誤してがんばろう。

 

 なんかリーダー講習会の資料みたいになってきたけど、本当に、二年生が一年生を教えるのって、大変なんだよね。
 各楽器での、個人練習をみるときは、という項目を作ったりすると、充実するのではないかなぁ。

 そんなこんな。

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