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2015年12月20日 (日)

2015演奏会、感想文

 演奏会は、例年になく色々あった諸事情もあり、準備段階から介入とかしていた関係もあって、感情移入をけっこうしてしまったのですけど。

 全体的に、頑張ってるのとか踏ん張っているのとか、気持ちがすごく伝わって、いい演奏会だったと思います。けしてクオリティが高いわけじゃないけど、学生らしい、情熱的で温度のある、そういう音が存分に楽しんでもらえたのではと思いました。
 (学生邦楽にあって、プロにはない、そういうのをお客さんは求めてくるわけだから、「未完の美」という部分でとても”らしい”演奏会だったと思うわけです)

 彩。

 一年生二人だけど、暗譜だったのでお客さんびっくりしてもらえたんじゃないかな。
 緊張してる子と緊張してない子といたようだけど、気持ちをよくそろえて頑張りました。
 難を言えば、中間部で小節ほぼ全部が、伸ばし足りてなくて1/16くらいずつ、前に突っ込んで弾いてしまっていたなぁ。テンポ落としても拍はきっちりとろうね…伸ばしきって+息継ぎでもいいくらいだった。
 全体的には短い期間でまとめてきたなぁという印象。初めての舞台で崩れず弾くのだけでもすごいことだと思うから、ほんとに頑張ったなぁと思いました。

 五月のうた。

 尺の音の伸び伸びとした爽やかさが出ていてよかったなぁ。
 章?の違いもわかったし、前聴いたのが三週間まえだったけど、格段にまとまってて、楽しめました。過去から飽きるほど何回も聴いてるけど、こんな五月のうたは初めて…w
 緊張して中間部のソロは最初音が出にくいときがあったのかな、でもその後は盛り返してすごい出ていたので、よかったなぁ。

 トワイライト・セイリング。

 尺がすごい緊張してたみたいで心配したけど途中からのってきて、17絃の情感こもる重低音と相まって迫力もあってすごくすごくいい感じでした。
 17絃の手の細かいところ、弾ききってたね…
 聴き入ってしまって、あっというまにラストまで連れて行かれたような、そういう印象。
 休憩時間にチルチル泣かせてごめんw

 月下美人。

 箏は高音の澄んだ音がとても美しくて、あと奏者で音質がそろえられてるからより美しさが際立つなと感じました。
 配置でけっこう楽器間を開けたのもあって、どこで見ても手の動きがよく見えてそれもよかったし、ちょこちょこ移動しつつ撮影してたんですけど、これまた途中から最後まで聴き入ってしまいました。

 氷の雫音。

 三週間前のバラバラした状態を見てるので、正直あんまり期待していなかったんですけど、一番の完成度を見せたのがこれだったので驚きました。
 OBが急遽入ることになってからあまり時間なかったと思うけど、ばらけた感じしなかったし、曲としてもまとまってたし、なんというか、気持ちがひとつになるってすごいなというのも感じたし。かっこよかったです。

 曲が終わって拍手→演奏会終了の挨拶アナウンス、のタイミングでお客さんお帰りになるんですけど、今年の演奏会は、そのアナウンスで再度拍手が起こって、演奏会自体に対するお客様の評価を感じました。
 喜んでいただけたということかと。びっくり嬉しくてありがたかったです。

 今年はほんとうに大変で頑張り続けの連続だったと思うから、お疲れ様と言いたいです。
 ほんとにほんとに、しんどかった時も多かったと思う。頑張ってくれてありがとう。

 お疲れ様お疲れ様。

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