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2011年9月29日 (木)

【クラブ】曲作りってどうやる?【まとめ記事】

過去記事からまとめを制作中。順次追加。
記事内容がばらつくのはご容赦を。コピペしてってます。

(曲作りの足がかりをつくる)

(全体曲の行程ちょっとだけ)

(曲作りの主導は現役生だよ)

(曲作り=譜読み)

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(曲作りの足がかりをつくる)

 曲をどう作るのか、という、こないだからのお悩みどころ。

 「どうやって判断したらいいですか?」
 と訊かれました。
 いいぞーわからないことは、どんどん質問。

 楽譜の表記から見て、ある程度、単純に判断できるのは、音の高低=音量の変化、ということ。
 高い音は強く、低い音は抑えて。
 高い音に向かってクレシェンド、低い音に向かってデクレシェンド。
 一番高い音がクレシェンドの山、一番低い音はデクレシェンドの谷。

 だから、読譜の時に、フレーズの一番高いところは必然的にマル(アクセントとか)がつけられるし、流れだって、絃番号の数字の推移を見てれば、曲を知らなくても多少は目途がつけられる、はず。

 まぁそこまでは、誰だって機械的にやれる作業なのですぐ終わります。

 問題は、そこからどうしていくか、なのだけど。
 そこからは、イメージとか想像力。
 どんなふうな景色を見せようか、という。
 全体的なところから、部分的なところまで、それが一番大事な作業。
 曲のメンバーで、何を連想するか、何を想像するか、どんな音にしてみたいか、とにかく自由に話をして、妄想でも何でもいいから「何もないところに何かをつくってみる」。
 で、仮置きして、それを足がかりにして、実際に音を出してみる。
 で、弾きながらだんだんと手繰りよせていく、感じかなー。

 曲全体としては、「ここを一番面白くしたい」(=曲の山)と決めたら、あとは対比やらつなぎやら何やらにして
 とにかく、同じ風な味付けだと聞き手の飽きが早いので、同じ味付けの連続は避ける(このあたり、ひねくれ者のB型は上手だと思う/笑)
 曲にわざわざ1・2・・・とまとまりが記してあるので、それを上手に使って、気分を一新させるような、スパイシーな(笑)変化を入れると、メリハリがついてオイシイです。

 曲全体ではそうだけど、部分部分のパーツは。
 続く二つのフレーズを見比べたとき、これとこれだとどっちがオイシイかな、と考えて、オイシイ方をメインに仕立てる感じかな?
 メインに持ってきたいところと、つなぎとかリフレイン(やまびこ?)につくるところと分けて、強い山谷・弱い山谷、みたいに変化を。
 まぁほんとに、このあたりは好みなんだけども(笑)

 そういう細かいまとまりを作りながら、まとまりごとの並び(流れ)を俯瞰で見て、「一番面白いところ」へどう持ち込むか、そこは曲にもよるので何とも言えないですが。

 とにかく、メリハリ(笑)
 メリハリがないと、ただの練習曲になってしまうので、舞台にのせるならとにかく、メリハリです(笑)
 100メートル先の人にも見えるくらいの絵を描くつもりで、ハッキリクッキリ、変化をつければ、初めて和楽器の舞台を見に来た人にもわかりやすくていいんじゃないかなぁ。

 んー私の場合は、そんな感じで作ってました、としか言えないのだけど(笑)

 あとは自分(達)はできてるつもり、になりやすいので、他人に聴いてもらうことかなぁ
 30分の休憩時間を曲によって少しずらして、お菓子食べながら聴いてもらう&意見をもらう時間にしてしまうのも、時にはアリかなーと思います。
 私の時は全体の休憩時間というのは決まってなくて、曲ごとに合間合間に休憩してたから、自然に中間発表会みたいなのがよくあったので。
 聴く方も集中するので、耳が鍛えられてたかも、と思うし。
 他の曲についてでも、いろんな意見を聞くことで、自曲の参考にするところも多かった気がするし。

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(全体曲の行程ちょっとだけ)

 曲は、リーダーさんが頑張ってて、ここをこうしたい、ああしたい、という基礎がだいたいできてたので、ちょいちょい形を整えるくらいのお手伝い。
 ここまでできてたら、「惜しい!」と思うところを言うだけなので、何も悩まなくてよいので(笑)
 例年通り、メインパートをはっきり出す、アクセントその他色づけをしっかりつける、伴奏は足並みそろえてひっこむ、と。
 全体曲は、毎年同じ行程を歩むので、実は楽だったり(笑)

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(曲作りの主導は現役生だよ)

 ようやく合奏練習、という状態で曲作りが進んでないのだろうけど。
 丸投げ状態で「どうしたらいいですか?」って訊かれると、こっちも悩むのですが(苦笑)
 曲全体の雰囲気とか、その部分の前後の関わりに合わせて、それなりに形になるように案をひねり出さねばならないので、そのあたりの把握にちょっと時間かかるのもあるし。
 「どういう風にやりたいの?」と訊いたときに、”んーそれを考えてほしいんだけどなー”っていう空気だと、ヲイ!と(笑)
 (まぁ曲のリーダーがいない状態で、曲作りを進めなさい&決めなさいというのも無理があるか;しかも自力での曲作りは初めてだろうし)

--そしてその続き--

 曲作りが大変なのは、自分で考えないといけないからだと思うんだけど、材料をどこからどう拾い出すのか、というのが、人によっては本当に皆目見当もつかない、ということになったりするのが、大きな壁かも。
 慣れると早いんだけど、慣れないうちはすっごく悩んで時間がかかっちゃう。

 うーん、ざっくり言えば、パーツの優先順位をつけて、色をつける作業なんだと思うんですが。
 一口では言えないなぁ・・・

 メインのパーツ(聴かせどころ)を、どう引き立たせるか。
 流れの中で、どう手を変え品を変え、展開に色をつけていくか、は、完全に好みの問題になってくるし・・・

 個人的には、私の中では、メインと伴奏の関係は、バレエとかミュージカルみたいに、前で踊るダンサーと後ろの群舞、みたいになってるんです(笑)
 で、場面場面で役者が入れ替わって、ひと踊りして、次々展開していく、感じ。
 飛び出してくるのもいれば、するすると出てくるのがいたり。
 優雅にお辞儀をして退場するのがあれば、いきなり倒れて暗転、とかもあったり(笑)

 そういう展開を、飽きさせないようにどうつけていくか、というのが、そのときのそのメンバーでしかできない、オリジナルの味付けで、面白いんだと思うんですが。
 だから、あんまりOBが手を出しちゃいけないんだと思うんだけど、だからといってほっといて後々練習の進みが遅くなってもヤバイし。
 私としては、手の出し加減も、ちょっと難しいと思うこともあります;
 (早めにちょいちょいしておいて、あとは自分たちで好きに変えてね、というのが、わりと楽かもと思うんだけど、楽をさせすぎるのもよくないかも、とか思ったり)

 まぁ曲作りも、慣れですから。
 慣れれば、自分の好みとか、メンバーの好みもわかってくるし、メンバーによって、”これは1年生には難しいかも”とか、いろいろと配慮もできるようにもなってくんじゃないかなー。

 うんまぁ、まさしく試行錯誤することが曲作りだとも言えるでしょう(きらり)
 (逃亡)

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3部構成にする、というところで止まってる感じなので、
 「どこが山?」
 「山の前は谷を作る、その谷の前で一山作って・・・」  
と、曲の流れの作り方を、簡単にざっくりと(てきとーに)やってみて。

 どうやら、クライマックスからの逆算的な山・谷の配置、というのが目新しかったみたい(笑)

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 今後の課題。曲を作るってどういう作業になるのか。

 まず、なにはともあれ、譜読みです。

 たとえば、ゼミで「来週この論文についてディスカッションします」て言われたら。
 (ゴメン文系なんで例が人によっていまいちかも)
 とりあえず、論文の目次だけざっと読んで来るだけの人は、話に入れない状態になるのはわかるよねw
 あと、自分の興味のあるところだけ読んでくる人も、同じことになると思います。
 できるヤツは、引用されてる資料とかまで目を通してくるから、同じ「読む」というワンステップが、人によってレベルの違う状態になってきちゃったりする。

 譜読みも同じで。  自分のパートだけを見てたら、絶対に曲に対する理解は出来ないです。
 何回も曲を聴きながら、最初から最後まで、全パートを一つずつなぞって見て、誰と誰がいつ絡むか、とかをチェック。
 (主旋律以外のパートの優劣の判断、簡単なやり方は、聞こえるパートは大事、聞こえないところはそんな大事じゃない、という感じかな)
 繰り返して、曲の構成と、全パートが動く流れを把握する。
 そこまでして、初めて「譜読みをした」と言える。わけです。
 (しかも譜読みは一回だけじゃなかったりするんだよね、解釈を考えたり展開を考えたりで数回は読むことになるはず)

 だから、合奏に入ってるのに、他のパートを知らないとかは、ありえない。
 誰が主旋律=誰に合わせていって、どう切りかわって次へ進むのか。

 ここを、全員分かってるのと、リーダーしか分かってないのでは、合奏以降の進行度は桁違いになってきます。

 できれば、全員の課題として、まず。
 ①楽譜作り。  (尺とか三絃とか、楽譜が別々だと、他パートを書き取らなくちゃいけないので)。
 ②譜読み。
 ③主旋律を主にしての流れの確認と、受け渡し部分の明確化、曲全体としての大ざっぱな山など、打ち合わせを済ませておく。  (読み合わせ)

 上級生で進めて、それぞれパート内で下級生に伝える形でもいいんだけど、下級生を”指示待ち”に慣れさせると後で大変なので、できれば、楽譜作り→譜読みまでは自分でさせる方がいいです。時間かかるけど。指導量も増えるけどw

 曲を引っ張るってどういうことなのかわからない、って困ってたけど。
 そもそも、引っ張れるだけの力とか信頼関係の前に、譜読みをやってそれなりの足場を作らないとだめなんですよ。
 誰よりも先に曲を理解しておいて、「ここはこうだから、こうしようよ」って提案が出来るようになってないと、駆動輪としての役目は果たせないと思うし。
   そのためには、たとえば、何かの曲のフレーズを引いてたら、その曲をまず参照することが必要ですし。
 曲の解説をもとに、考える材料を増やすことも大事ですし。
 そうやって、曲がどのような考えや発想の元に書かれたものか、考えて、イメージを作り、フレーズをひとつひとつ、つないで、流れを見ていく。

 演劇の台本、見たことある人はあまりいないかもだけど。
 セリフと、ト書きという簡単な説明しか書いてないんです。
 そこがどういうシーンなのか、もしくはどうやったら面白くなるのか、考えないと、セリフをただ読み上げていっただけじゃ、人に見せられるようなものにはならない。
 どういう感情をのせるのか、という表現と、下地になる設定、登場人物の関わり合い方とか発展、そういうのでシーンが作られていくわけです。

 演劇には演出家がいるわけだけど、やっぱり役者がどう感じるか、どう考えるか、どうやりたいのか、という個性も大事にして、作り上げると思うのね。(ここら辺は詳しくないけど)  だから、個人個人で台本を読み込んで、材料をどれだけ出せるか、というのが、面白くする秘訣なんじゃないかと思います。たぶん。

 個性が強いメンバーだととりまとめが大変かもだけどw

 ちょっとそれたけど。
 曲に対する理解を、楽器練習と平行、できれば譜読みを先行させて、自分の道を造っていく感じで、組み立てていくのがスムーズかなと。思います。

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